ほくと助産院

八ヶ岳南麓エリアに住んでいる若い家族に待望の「子どもを産める場所」ができました。これまでは、甲府や韮崎まで車で走らないと、産婦人科がなかったこのエリアには朗報です。しかも、八ヶ岳らしい、自然なお産のできる助産院です。

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ほくと助産院は、北杜市長坂町の旧日野春小学校付近にあります。1階が外来と入院のためのスペース、2階は助産師の長愛子さんの生活エリアです。玄関に院長で助産師の長愛子さんがお出迎え。病院とはまったくちがう、家庭的な雰囲気です。「松本さんの提案で、無垢材や珪藻土クロスなどの自然素材で、自然なお産にふさわしい場所ができて嬉しいです」と長さん。

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中に入ると、明るいトップライトの降り注ぐ、大きな吹き抜けの空間が広がります。「木の空間って、身体がゆるむんですよ。妊婦さんがいいお産を迎えるのに、とってもいいんです」とのこと。こののびのびとした空間で、マタニティ・ヨガやプレママ講座など、妊婦さんや赤ちゃんのいるお母さんのための教室もします。

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吹き抜けのホールから玄関方向を見たところ。左奥は畳の部屋で、診察を待つ妊婦さんや子ども達がゴロゴロしたり、おむつを替えたりできます。

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1階の診察室。無機的な病院とは、違った、あたたかい雰囲気です。

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診察室脇のトイレ。明るい光が射し込みます。

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妊産婦さんが泊まり込む1階の産室です。ベッドはなく、畳の部屋です。動き回ったり、クッションや椅子によっかかったりと、自分にとって一番楽な姿勢でお産をします。南向きの日当たりのいい部屋ですが、お産の時には、明るすぎない方が落ち着けるので、このように遮光カーテンを引きます。

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2Fのプライベートスペースへとあがる階段。お産直前まで身体を動かしていた方が、いい状態でお産を迎えられるのだそうです。ここに泊まり込む妊産婦さんは、陣痛が遠のいた合間に、この階段を上り下りして、赤ちゃんが来る「その時」を迎えます。

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2階の南面にある、長さんのベッドルーム。

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2階の回廊から吹き抜けホールを見下ろしたところ。1階に泊まる産婦さんの様子が、夜中でも明け方でも、2階からよくわかります。

ほくと助産院について詳しい情報は、Webサイトからご覧ください。

http://www.hokutojosanin.jp/

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